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11月22日福島・茨城・宮城の地震は前兆・前震か!?東日本大震災の再来や南海トラフ巨大地震の影響は?

2016年11月22日5時59分、福島県沖を震源としてM7.3の地震が発生しました。福島県の沿岸部、茨城県の高萩市、栃木県の大田原市で震度5弱を観測。地震の揺れは東北、関東、中部、東海、北陸全域に及び、北海道や関西でも揺れを観測する大規模なものになりました。

 

また、今回の地震では宮城県や福島県で津波を観測。さらに福島第2原発3号機で燃料貯蔵プールの冷却が一時停止するなど、一歩間違えれば3.11の二の舞いになる事態に発展しかけました。

 

さらに、10月21日に鳥取県で震度6弱、11月19日に和歌山県を震源とする比較的大規模な地震が発生するなど、今秋にかけて地震活動が活発化している日本列島。今回の地震は幸い、大きな被害が出ずに済みそうですが、もっとも気になるのが、「今日の地震が巨大地震の前震なのではないか?」という次への影響です。

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過去の大規模地震の前震と本震

歴史を学び次に活かすのが人というもの。こうした災害の予測を考える上で、歴史を知っておくことは非常に有益です。まず、近年発生した大規模地震の本震と前震について見ていきましょう。

東日本大震災

東日本大震災

2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災。M9.0という日本の観測史上最大の巨大地震になりました。地震の被害だけでなく、最高で40mもの大津波が発生したことで2万人近い死者、行方不明者を出し、さらに福島第一原発の臨界事故の発生という大惨事になりました。

 

実はこの東日本大震災は本震の2日前に比較的大規模な前震が発生しています。

 

  • 【前震】3月9日三陸沖を震源とするM7.3、最大震度5弱の地震が発生
  • 【本震】3月11日三陸沖を震源とするM9.0、最大震度7の地震が発生

 

偶然なのか、必然なのか?今日発生した地震が3月9日の地震規模とまったく同じです。これを今回の地震に当てはめると、、、

 

  • 【前震】11月22日福島沖を震源とするM7.3、最大震度5弱の地震が発生
  • 【本震】11月24日福島沖を震源とするM9.0、最大震度7の地震が発生??

こうなる可能性がゼロではないのが自然災害の恐ろしいところ。現代の最先端科学をもってしても、この可能性を完全に否定することは難しいでしょう。

 

熊本地震

熊本地震

2016年4月16日1時25分に発生した熊本地震。ここ最近で発生した巨大地震といえば熊本地震を思い出す方も多いでしょう。震度7の地震を2回記録、震度6強の地震が2回、6弱の地震が3回されるなど、内陸型地震の地震回数ではここ20年で最多の記録となりました。

実はこの熊本地震も前震→本震という流れを辿っています。

 

  • 【前震】4月14日熊本地方を震源とするM6.5、最大震度7の地震が発生
  • 【本震】4月16日熊本地方を震源とするM7.3、最大震度7の地震が発生

熊本地震は内陸型の地震なので今回の地震を当てはめることはできませんが、巨大地震は前震→本震という流れが多いことが理解できると思います。

 

東日本大震災クラスの地震が再び発生する可能性を指摘されていた

巨大地震

東日本大震災から5年が経過した2016年4月。実はこの時点で「東日本大震災クラスの巨大地震が再び起こる可能性」を指摘されていたのです。

 

4月3日にNHKで放送された『巨大災害 MEGA DISASTERⅡ 日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク』で、地震専門家が次のような指摘をしたことが物議を醸しました。

巨大地震から5年、膨大なデータによって、地震学の“常識”をくつがえすような新たな脅威の可能性が次々と浮かび上がっている。東北沿岸では、巨大地震で沈下していた陸地が数十センチも隆起する一方、沖合の海底ではプレートの複雑な動きが捉えられ始めた。(NHKスペシャルから引用)

 

簡単に言うと、「巨大地震を発生させる原因となる動きが海底で起こっている」ということ。つまり、「巨大地震がいつ怒っても不思議ではない」ということです。この番組が放送内容は多くの視聴者から反響がありました。

地盤が隆起して前震が発生→その後に本震が発生するという流れが考えられるので注意が必要です。

 

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南海トラフ巨大地震への影響

南海トラフ巨大地震

日本列島でこれから警戒するべき巨大地震は東北の三陸沖地震、東京の首都圏直下型地震、そして東海、南海の連動型で発生する南海トラフ巨大地震でしょう。その中でも南海トラフ巨大地震が最も懸念されている地震と考えていいでしょう。

 

南海トラフ巨大地震が発生した場合の最悪のパターンをまとめると次のとおりになります。

 

  • 東海地方から関西地方にかけてM8.0からM9.0。最大震度7の地震。
  • 東海から九州の全域で震度6以上。
  • 予想される最大の津波は80~120m(東日本大震災の最大は40m)。
  • 和歌山県、三重県、静岡県などは地震発生から最速で3分後に大津波が到達するエリアもあるので壊滅的な被害を受ける。
  • 経済損失は220兆円
  • 死者33万人
  • 30年以内に発生する確率70%

次は南海トラフ地震?鳥取地震発生で見えた興味深いデータ

2016年10月21日に鳥取県で最大震度6弱の大規模地震が発生しました。この地震は小規模の余震が続いているものの、この地震単体でみれば大きな被害が出ずに済みました。しかし、この鳥取地震を線でとらえるとひとつの興味深い事実が浮かび上がってきたのです。

 

現在と同じく地震の活動期であった平安時代。この時期に発生した巨大地震を時系列に見ていきます。どのエリアでどんな順番で地震が発生したのかに注目ください。

  • 863年:越中・越後地震(新潟)

  • 869年:陸奥沖海溝地震(東北)

  • 869年:肥後地震(熊本)

  • 880年:出雲地震(中国地方)

  • 887年:南海トラフ巨大地震(四国・関西・東海)

地震が発生した順番が現代とまったく同じです。

  • 2007年:中越沖地震(新潟)

  • 2011年:東日本大震災(東北)

  • 2016年:熊本地震(熊本)

  • 2016年:鳥取地震(中国地方)

  • 20XX年:南海トラフ巨大地震??

この驚くべき事実については下の記事に詳細を書いています。

<関連記事>

鳥取地震と南海トラフ巨大地震の驚くべき関係

 

これ以外にも東日本大震災の予言を的中させた松原照子氏の「魔の水曜日」が2016年11月とする恐るべき予言も話題になっています。こちらは下の記事をご覧ください。

<関連記事>

【予言】11月23日「魔の水曜日」に巨大地震が起こるのは本当か?

 

そもそも年初から2016年は「波乱の年」になると言われていました。イギリスのエコノミクス社が発行した『世界はこうなる』の不気味な暗号や、日本で起こることを次々と当てた聖徳太子の予言でも”クハンダ”が発生することが指摘されていました。

<関連記事>

「世界はこうなる2016」の不気味な暗号と聖徳太子の恐るべき予言「クハンダ」とは?

 

何度も言っていますが、「いつ巨大地震が発生するのか?」という問いに正確に回答できることはできません。私たちができるのは可能な限りの情報を収集して、万全の備えをすることではないでしょうか。

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首都圏直下型地震は2016年か?予兆&前兆現象を見ていく

 

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