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鳥取地震2016は前震か本震か?南海トラフ巨大地震への影響は?

2016/11/19

2016年10月21日14時7分に鳥取県中部を震源とする大地震がありました。M6.6の規模を誇り、鳥取県中部で最大震度6弱、鳥取県東部や岡山県で震度5強、その他大阪や京都でも震度4を観測する大規模なものでした。

鳥取県の広範で停電という被害が出るなど、予断を許さない状況が続いています。そこで今回は鳥取地震の歴史や10月21日に発生した巨大地震の予兆現象本震なのか?余震なのか?さらに南海トラフ巨大地震についての関連性を見ていきます。

とくに、記事後半にある南海トラフ巨大地震との関連性については、大変興味深いデータがありました。

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鳥取地震の歴史

これまでの歴史を振り返ると、鳥取ではたびたび大規模な地震が発生しています。

1710年10月3日(江戸時代)

鳥取県の中部・東伯郡でM6.6の巨大地震が発生。死者75人という大惨事。

1711年3月19日(江戸時代)

鳥取県でM6.3の巨大地震が発生。死者4人。

1854年12月24日(安政南海地震地震)

江戸時代に発生した南海トラフ巨大地震の1つ。西日本で発生した巨大地震32時間後に東海地震でも大規模な地震が連動して発生したことから、この2つの地震を総称して安政大地震と呼ばれています。

この地震はM8.4。2011年3月11日に発生した東日本大震災に匹敵するクラスの日本史上に残る巨大地震になりました。この時は鳥取でも被害があり家屋10棟が全壊しています。

1943年3月4日、5日

鳥取県沖で発生したM6.2の地震。建物倒壊が68棟にもおよびました。

1943年9月10日(鳥取地震)

いわゆる”鳥取地震”と呼ばれているM7.2の巨大地震。死者1,083人、負傷者3,259人という日本の災害史に残る大惨事となりました。

1946年12月21日(昭和南海地震)

太平洋戦争が終結した翌年に発生した南海トラフ沿いで発生したM8.0の巨大地震。鳥取県でも死者2人、負傷者3人の被害を出しました。

2000年10月6日(鳥取西部地震)

文字通り鳥取県西部を震源とする巨大地震。M7.3という阪神・淡路大震災や熊本地震と匹敵する規模の地震が発生しています。耐震が整い始めた2,000年でも住宅全壊394棟という大被害を出しました。

2016年10月21日

鳥取県中部を震源とするM6.6の巨大地震。2016年4月に発生し甚大なる被害をもたらした熊本地震の前震もM6.5だったことから同規模のレベルと思われます。

 

今回の鳥取地震は本震なのか?前震なのか?

今回の地震が本震なのか?前震なのか?これは現代の最先端の科学をもってしても誰にもわかりません。気象庁や識者でも「この後、大きな地震が起こる可能性があるから注意してくだい」というのが精一杯でしょう。

こうした時は過去の歴史を振り返るのが定石。直近で発生した巨大地震について興味深いデータがありました。

東日本大震災

  • 前震 2011年3月9日 M7.3 震度5弱
  • 本震 2011年3月11日 M9.9 震度7

熊本地震

  • 前震 2016年4月14日 M6.5 震度7
  • 本震 2016年4月15日 M7.3 震度6強

 

直近で発生した巨大地震といえば3.11と熊本地震。何とこの2つの地震は両方とも前震→本震という流れで発生していることがわかりました。そもそも巨大地震は前震→本震→余震という流れで発生することが非常に多く、最近のトレンドになっているとも考えられます。

このことから、今回の鳥取地震も前震→本震で発生する可能性があるので、ここ数日はさらに大きな巨大地震の発生に備えたほうがいいでしょう。

 

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鳥取地震の前兆

地震の予兆・前兆現象を知る一つの手段がやはり地震雲。東日本大震災でも地震発生の前に巨大な地震雲が発生していたことは記憶に新しいでしょう。今回の地震でも鳥取県や西日本、全国で地震雲が多数目撃されていました。

地震雲と巨大地震について科学的な相関性は認められていませんが、まだ科学で証明できていないだけであって、やはり地震雲の発生→地震という流れがあるのではないだろうか?と考えざるを得ません。

 

南海トラフ巨大地震との関係は?

前震→本震という流れ以外にも気になるのはやはり南海トラフ巨大地震。先日、政府から30年以内にM8.0からM9.0クラスの巨大地震の発生する確率が70%程度という恐るべき発表がありました。

これは東日本大震災クラスに相当する巨大地震であり、被害も西日本から東日本と広範囲に渡り、被害総額は最大で220兆円というまさに国家の危機とも呼べるほどの被害が想定されています。

今回の鳥取地震が南海トラフ巨大地震のトリガーになるかは定かではありませんが、過去に発生した巨大地震の順番を現代と照らし合わせると大変興味深いデータがありました。

過去に発生した巨大地震の順番

863年:越中・越後地震(新潟)

869年:陸奥沖海溝地震(東北)

869年:肥後地震(熊本)

880年:出雲地震(中国地方)

887年:南海トラフ巨大地震(四国・関西・東海)

ここ数年で発生した巨大地震の順番

2007年:中越沖地震(新潟)

2011年:東日本大震災(東北)

2016年:熊本地震(熊本)

2016年:鳥取地震(中国地方)

20XX年:南海トラフ巨大地震??

平安時代は日本史上の中でも地震が多発した活動期。現在の日本も地震の活動期に突入したと言われています。平安時代に発生した南海トラフ巨大地震が発生するまでの順番が現代の地震が発生する順番と酷似していることがわかります。このことから、次は南海トラフ巨大地震が発生する可能性があると言えるのではないでしょうか。

 

また、鳥取県にほど近い瀬戸内海近郊で気になる動きが発生し始めています。

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そして、2016年11月には和歌山県や関西でも動きが出始めました。

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さらに東日本大震災の予言を的中したことで名高い松原照子氏は”魔の水曜日”として2016年の秋がもっとも危険であると予言しています。

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今回の鳥取地震の被害が最小限にとどまり、本震や別の巨大地震の連動が発生しないよう祈るしか無いですが、いまの私たちにできることはさまざまな情報を読み取り、多角的な判断をすることと、いつ何が起こってもいいように万全の備えをするこではないでしょうか。

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