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日向灘地震は南海トラフの引き金!ついにカウントダウンが始まった!?

2017/03/03

近年、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震。東南海、東海地震と連動して発生した場合、最悪数十万人が死亡する可能性があると言われています。そして、その引き金となるのが日向灘地震

そのため、南海トラフ巨大地震のカウントダウンは日向灘地震の発生を一つの目安とできますね。

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2017年に入ってから日向灘の地震が活発化しているので注意が必要です。そこで今回は日向灘地震について見ていきましょう。

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日向灘の場所はどこ?

日向灘ってどこ?と思われた方のために日向灘の場所を地図で紹介します。

日向灘1

日向灘は宮崎県の東側。鹿児島県の北東。高知県の南西に位置します。新鮮な魚介類が豊富に取れる場所としても知られていますね。

 

また、日向灘地震の発生メカニズムは下のような解説がされています。海溝型地震ということは東日本大震災と同じメカニズムということですね。

陸側のプレート(ユーラシアプレート[1])とフィリピン海プレートの境界面で起こる低角逆断層(衝上断層)型のプレート間地震(海溝型地震)で、震源域は具体的に特定できないものの深さは10 - 40km付近。(wikipediaから引用)

 

日向灘地震の歴史

日向灘はもともと地震の多い場所。ここで発生する日向灘地震は歴史的に見て大きく2つのパターンに分類できます。

  1. プレート間地震(大きいもの)
  2. ひとまわり小さいプレート間地震

1.プレート間地震は約200年に1回発生

「プレート間地震」はマグにチュート7.6前後の大規模な地震。これは約200年に1回発生していると言われており、過去には次の2回発生しています。

 

①1662年10月31日

マグにチュート7.6・震度6強の地震で4~5mの津波が発生。死者20名以上の大惨事になりました。

1662年は江戸時代。前年に「水戸黄門」として知られる徳川光圀が水戸藩第2代藩主になった時代です。当時の人口は3,000万人弱であったことを考えると、今の時代で言えば死者80名になったということですね。

水戸黄門1

photo by girlschannel

 

②1968年4月1日

マグニチュード7.5・震度5の地震を観測。被害は高知、宮崎、愛媛、熊本、大分の5県。負傷者15名、住宅全半壊が3棟。津波は四国南西部で最大3m以上となりました。

1968年は昭和43年。日本の高度成長期真っ只中。サンヨー食品が「サッポロ一番みそラーメン」を発売した年でもありました。

サッポロ一番みそラーメン

photo by NIKKEI TRENDY

 

2.ひとまわり小さいプレート間地震は20~27年に1回発生

ひとまわり小さいプレート間地震は20~27年に一度発生しています。昭和から数えるとすでに4回発生。

  1. 1931年11月2日  マグニチュード7.1 小規模な津波あり
  2. 1941年11月19日  マグニチュード7.2 小規模な津波あり
  3. 1961年2月27日  マグニチュード7.0 小規模な津波あり
  4. 1984年8月7日    マグニチュード7.1 小規模な津波あり


最後の地震からすでに30年以上発生していないことから、いつ日向灘地震が発生してもおかしくないと言えるでしょう。

 

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日向灘地震の被害予測

これまでの歴史から日向灘地震が発生した場合、マグニチュード7~7.5・最大震度5~6程度の地震で、津波も最大数メートルとなることから、東日本大震災級の被害になることはないようです。

 

ただし、日向灘地震が怖いのはこれに続く南海トラフ巨大地震です。

 

日向灘地震が南海トラフ巨大地震発生の引き金となる!?

木村政昭氏2

photo by 大地震の予知・天変地異

地震の専門家として名高い琉球大理学部名誉教授の木村政昭氏は日向灘地震について次のような見解を述べています。

「九州の日向灘沖から南西諸島沖が危ないと考えています。」

「太平洋プレートのプレッシャーが残った場所は、北海道と伊豆、小笠原諸島海域、九州の日向灘沖から南西諸島にかけてになるはずです」

さらに木村教授は日向灘地震について「2014±5年、M8.7」クラスの地震を予測していました。2016年4月に発生した熊本地震は日向灘エリアから近いため、影響がないとは言い切れないでしょう。

2016年は幸いにも大きな地震が発生しませんでしたが、2017年に発生する可能性も否定できませんね。

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日向灘地震の前兆現象

地震の前兆現象の1つと言える地震雲。東日本大震災や熊本地震でも発生数日前に地震雲の目撃情報がありました。このことから日向灘エリア(宮崎県)での地震雲の発生状況が前兆を読み取る1つのヒントになります。

 

2017年に入ってからも地震雲の目撃情報が多発していますね。

さらに鳥取県で2016年10月21日に震度6の巨大地震が発生しました。大きな地震は周囲の断層に影響があると言われており、日向灘にも影響を与える可能性は否定できません。

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鳥取地震2016が与える南海トラフ巨大地震への影響は?

 

5月17日に南海トラフ巨大地震は起きなかった。しかし...

2016年5月17日に南海トラフ巨大地震が発生するという予言が話題になっており、5月16日に小規模な日向灘地震が発生したときには「本当に南海トラフ巨大地震が発生するのか!?」と思う方がたくさんいましたが、実際には起きませんでした。

 

しかし、2016年3月以降から宮崎県周辺では前兆!?ともとれる現象が発生しています。

その後、大きな地震はありませんでしたが、日向灘では定期的に地震が発生しています。

  • 2016年6月から2017年2月までの間に震度1~震度4規模の地震が17回

2017年3月に日向灘地震が発生

2017年3月に日向灘を震源とする地震が立て続けに3回発生しました。

  • 2017年3月2日にM5.2 震度4の地震が発生
  • 2017年3月3日未明にM4.0 震度3の地震が発生
  • 2017年3月3日15時にM3.9 震度2の地震が発生

これらの地震は今後起こる巨大地震の前震なのか?注意が必要です。豊後水道や伊予灘地震が引き金になり、日向灘地震→南海トラフ巨大地震にならなければいいが。

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